ボールタッチ感覚を養うとは、
- 足裏でのコントロール
- 足元へのトラップ
- ボールを芯でとらえる
- 繊細なボールタッチ
など”ボールを自分の思い通りに操る力”のことを言います。
川崎フロンターレでも活躍して日本代表にも選出された中村憲剛さんも『止める・蹴る』といった対面パスの基本練習は継続する必要があると言っています。
また、日本代表で活躍した中村俊輔さん・三浦 淳寛さんやプロが認めるキックの名手である森保圭吾(高校/大学日本一になったサッカー系ユーチューバー)さんも『キックは練習量』だと言っています。
そして、このボールタッチ感覚を養う上で大切な感覚器官・神経型は12歳をピークに横ばい状態になるため、早い時期からたくさんボールに触れることはサッカーにおいて非常に重要と言えます。
<引用:保健体育審議会>
そこで本記事では、
- 練習量が重要だというのはわかったけど、練習の質も上げたい!!
といった要望に応えて、普段している自主練に”たった1つのアイデア”を加えたボールタッチ感覚を養う自主練方法を紹介していきます‼
ボールタッチ感覚を養う練習の質を上げるアイデアを紹介
タイトルにもある通り”自宅”でできるというのがヒントです!!
それは、
『裸足でボールを蹴る』
ということです。
………えっ………(◎_◎;)
それ普通じゃない!?
そもそも自宅でするんだから、裸足が当たり前ですもんね(*´▽`*)
ちなみに裸足でサッカーをするメリットは大きいです。
触覚などの感覚器官は靴下や靴を履いた状態より、裸足の方が感覚が伝わりやすいです。そのため裸足でのトレーニングの方が脳に良い刺激を与え、ボールタッチ感覚を養う上での質が向上していきます。
こういった面と同じだと考えてください。
ブラジルはロナウジーニョやネイマールなどテクニシャンが多いイメージがあると思います。
ブラジルでは裸足でストリートサッカーが日常茶飯事という事で、そういった部分でボールタッチ感覚が養われた結果だと思います。
もちろんサッカーは激しいスポーツなので実際はスパイクや脛あては必須です
と…裸足の話はここまでにして、本題に入っていきます!!
我が家が実践しているボールタッチ感覚を養う練習の質を上げるアイデアは、
『色々な大きさのボールで練習する』
になります。
もちろん裸足で!!
野球やバスケットボールなど手でボールをコントロールするスポーツに比べて、サッカーは足でボールをコントロールするため非常に難しく、いかにミスを減らすかが重要になると言われています。
サッカーの場合は、
幼児 | 3号球 |
小学生 | 4号球 |
中学生以降 | 5号球 |
上記の他にもフットサルボールやリフティングボールなど色々な大きさのボールがあります。
普段試合や練習で使用するボールのみで練習するよりも、色々な大きさのボールで練習することで感覚器官・神経型にもいい刺激を与え思考力も磨かれていきます。
それと同様の遊びを足でも行うわけです♥
どのボールも自由自在に扱えるようになれれば、
- 足裏でのコントロール
- 足元へのトラップ
- ボールを芯でとらえる
- 繊細なボールタッチ
といったボールタッチ感覚をいち早く手に入れることができるでしょう‼
次項では我が家が使用している大小様々なボールを紹介していきます。
おすすめの自宅練習用ボールを紹介‼
我が家ではご覧の通り、色々な大きさのボールを使用して自宅での自主練を行っています‼
4号球
使用頻度:★★☆☆☆
4号球は小学生がメインで使用するサイズです。
普段から外での練習や試合で使用していることが多いので、自宅での自主練ではそこまで使用していません。あとサイズ的に一番大きくて重たいため、自宅だと狭いし物を破壊される危険性が増すので勘弁してくださいとお願いしています<m(__)m>
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メジャーなメーカーではないですがデザインは超カッコいいですし、検定球ではないためお値段もお安くなっています。
こちらの商品は軽量タイプなので未就学児や自宅での自主練用に購入するのがオススメです‼
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アディダスの人気モデルで検定球になります。
結構硬めなので小さなお子さんや小学校低学年の子だとボールの芯にあてられないと上手く飛びませんしリフティングも難しいです。
ただ慣れてくると、
- ボールを芯でとらえる
- キック力の向上
が見込めるのでオススメです‼
このボールをうまく扱えるようになった効果ですね♥
3号球:硬め
使用頻度:★★★★★
3号球は幼児がメインで使用するサイズです。
自宅での自主練ではこの3号球が一番活躍しています。
最初の頃は、普段使用している4号球と比較して一回り小さいため、足裏でのボールタッチ感覚に違いが出てくるのでドリブル練習時に苦労していました。
最近は足裏でのボールタッチも慣れてきてミスは減りましたが、これからも使用し続けてボールタッチ感覚を養っていきたいと思います。
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3号球:柔らかめ
使用頻度:★★★★☆(次男)
これは『EVA』という素材なので柔らかく、家の中でも安心して蹴れる柔らかめの3号球になります。チビな次男はキック力がないのですが、このボールだと結構飛ぶため喜んで練習しています(‘ω’)ノ
自宅での練習用としては一番安全ですし、キック力のない小さなお子さんでも満足できるボールです。
その反面、素材が柔らかく踏んづけてしまいがちなので転倒しないようにだけ注意してください。
購入を検討されている方は、ゼビオ公式オンラインストアで現在セール中のキャプテン翼のボールがオススメですよ!!
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Amazonよりも安価且つポイント還元もあるのでお得です♥
リフティングボール
使用頻度:★★★★☆
これはかなり小さくて、
- ボールの芯を捉える
- 繊細なボールタッチ
の向上を目的として作られたボールになります。
我が家で使用しているのはミズノのリフティングボールで、難易度別(低・高)に直径が短くなっており、まずは難易度の低い『STEP1』を購入しました。
リフティングが100回できる長男でも、このリフティングボールだと15回がいいとこなのでめちゃくちゃ難しいので、まずは『STEP1』から購入することをすすめます。
また、トラップ・パス・ドリブルといった練習ももちろん可能で、今まで紹介してきたボールの中で一番小さく難易度も高いです。
このボールで様々な動作ができるようになればボールタッチ感覚は研ぎ澄まされたと言っても過言ではないでしょう‼
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まとめ
我が家で絶賛実践中の『知育玩具からヒントを得た、ボールタッチ感覚を養う練習の質を上げるアイデア』を紹介しました。
僕が幼少期の頃は色々な大きさのボールを蹴るという練習はしていなかったため、息子達と一緒にいざ実践してみると結構難しくて良いトレーニングになるなと感じています(*´▽`*)
感覚器官・神経型を鍛えていくことがボールタッチ感覚を養う上では非常に大切になってきます。
そして練習量だけでなく練習の質も意識するという観点から、本記事で紹介した方法を是非実践してもらえたらと思います。
目指せプロサッカー選手( `ー´)ノ