『親だからこそできる』をモットーにどんな練習よりも上手くなる方法を紹介しています‼ 2人の息子達の成長がその証、プロサッカー選手を夢みて成長していくStoryをお届けします‼

【少年サッカー】勝利至上主義よりもやばいと感じる現場を見た!!

子供達に”勝利”だけを求めるな、勝てなくても得られるのがあることを理解させることが指導者や親に必要とされる”育成”だと言われて『勝利至上主義』は古臭い育成方法だと言われています。

これに関しては特に異論はありません。

ただ、”勝利を目指して育成すること”は間違えではなく正しいことなので、そこをはき違えてはいけないと感じています。

最近、長男の応援に行って子供達に感じることがあります。

それは、

  • 負けた言い訳を探す
  • 負けてもいいやと連呼
  • 負けてもヘラヘラしている

といった次の試合の勝利に向けたポジティブな内容ではなく、負けた経験から何も得られる事がないネガティブな態度が目立ってきています。

こういった負け癖が付いたり、負けたことを恥ずかしいとして誰かのせいにして逃れようとしたり、『俺は本気を出していないし』みたいな態度で負けることを恐れる態度…『これなら勝利至上主義の育成の方がいいわ!!』と思ってしまいます。

勝利至上主義がだめという世間の風潮は、体罰・罰走・指導者のエゴなど様々な問題があって起こっているものです。

けれどもスポーツには勝者と敗者がいるわけだし、勝利を目指して育成することが正しいに決まっています。

勝利を目指して育成する過程において、敗北からも得られる事があり、次の勝利に向けて努力していこうと促しマネジメントすることが大切なんです。

勝利至上主義がダメダメ言ってるせいで、最近の子供達には負け癖・言い訳癖な子が多くて負けず嫌いが減ってきている気がします。

プロサッカー選手に限らず、どんな分野でも成功するような人たちは声を揃えて、

  • 自分は負けず嫌い!!
  • 負けず嫌いはプロになる上で重要

と言っています。

勝利至上主義を辞めるというのは”勝利を目指すな”という事ではなく、勝利に固執した育成はやめようということのはずです。

そして敗北から学ぶこともあるとういうことや負けず嫌いの精神を育むことが指導者や親にとっては必要なことです。

ちょっと前のゆとり教育じゃないけれど、そこをもう一度見つめ直して子供達に接していこうと本記事を執筆しながら再度決意するこうふうでした\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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