『親だからこそできる』をモットーにどんな練習よりも上手くなる方法を紹介しています‼ 2人の息子達の成長がその証、プロサッカー選手を夢みて成長していくStoryをお届けします‼

【少年サッカー】楽しいの本質を理解しないと日本のサッカーは進歩しない

サッカーにおいて、

“子供達が楽しいならそれでいい”

こう思う指導者や親御さんは多いと思います。

けれども親目線でいえば、口ではそう言いつつも試合や練習を見に来るたびになんでもっとできないんだ‼︎』と感じている親がほとんどのはずです。

もちろんサッカーを始めたばかりの頃は、ただただボールを蹴っているのが楽しいし、それで十分だと思います。

けれども、その楽しさで止まっているうちは上手くならないのは当然ですし、サッカーが好きのレベルも上がっていきません。

大事なのはサッカーを楽しむレベルを上げていき、サッカーが好きのレベルも同時に引き上げていくことです。

サッカーは非常に奥が深くて難しいスポーツです。

  • ボールを蹴る
  • ドリブルをする

といった個人のみで完結することから、

  • パスをする
  • ポジショニングを考える
  • 仲間と連携する

といった複数人・チーム単位の戦術があります。

個人のみで完結する部分の楽しさもありますが、仲間と連携してゴールを決める楽しさもサッカーの醍醐味です。

他にも…

  • うまくシステムがハマった
  • 敵陣を切り裂くスルーパスが通った瞬間
  • ゴールを決めたあとのみんなの笑顔
  • 仲間とアイコンタクトで思い通りのプレーが出来た
  • 日々の努力が実って格上相手に勝利することが出来た

挙げればキリがありませんが、サッカーはできる事が増えてくるにつれて楽しみ方も無限に増えていきます。

そしてそんな楽しさに気づくことで更にサッカーを好きになってドハマりしていくのです(´∀`*)ウフフ

先日、長男のクラブチーム出身で中学生のお子さんがいるパパ友と話をしました。

そのお子さんは6年生の頃はAチームに所属しており、中学生になった今もクラブチームでサッカーを楽しく続けています。けれどもBチームだった仲間達の大半はクラブチームをやめ、中学校の部活でサッカーを選択していない子もチラホラと居るようでした。

やはり”楽しいのレベル”を引き上げていくことを指導者や親がもっともっと意識していかないと、学年が上がるタイミングなどでやめてしまう子が多くなってしまいます。

もちろん他に好きなことができたと言って辞めてしまう子もいるでしょう。でも…それは結局好きのレベルが低いので、色々な誘惑に負けていることが多いのではないでしょうか。

多くの習い事の中から最終的にはサッカーを選択したという人もいるので、様々な経験をすることは大事だと思いますが、好きのレベルを上げていかないと中途半端になって将来何の役にも立たないといったことになるかもしれません(´Д⊂ヽ

 

そして、サッカーが大好きな子供達を増やしていかないと日本のサッカーは進歩していきません。

プロサッカー選手になる道のりは非常に険しく、選手寿命は短いにもかかわらず収入面においては億越えプレイヤーを多く抱えるプロ野球には遠く及ばないですし、契約金といったモノもありません。

なぜこういった状況なのか!?

それはヨーロッパや南米と違って、

サッカーが大好きな大人が少ないから

です。

ヨーロッパや南米の試合を見ていると、歩くのもおぼつかないような高齢の方でもチームユニフォームを着て大声をあげて応援しています。

Jリーグの試合を観戦しに何度もスタジアムに足を運んでいますが、そういった光景を目にしたことはありません。

せっかくサッカーを始めたのなら、楽しいレベルを引き上げてどんどん好きになってもらいたい。

最終的にプロになれなかったとしても、サッカーが好きな気持ちが育まれていれば仲間を誘って試合観戦したり、ビデオ・オン・デマンド・サービスに入会したりするはずです。

これ以外にもサッカー界が盛り上がるようにSNSなどでもアクションを起こすでしょう。

もっともっと日本サッカーが盛り上がって強くなるには、サッカーを楽しむレベルを上げていき、サッカーが好きのレベルも同時に引き上げていくことが大切です。

息子達がプロになれなかったとしても、大人になってもサッカーを続けていたり一緒に観戦したりとサッカーが大好きなままでいてくれたら嬉しい(*´▽`*)

そう思えるようなサポートをこれからも続けていくと誓うこうふうでした\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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