長男が所属するクラブチームの元6年生(県大会/地方大会優勝)で、Aチームのレギュラーとしてバリバリ活躍していたお子さんのパパと話をする機会があったので、その時の話をしていきます。
僕は長男の顔を思い浮かべながら、
と聞いてみました。
すると…
うちの子も今ではAチームですが、4・5年生の時はBチームでしたし、みんなについていけなくて必死に朝練してましたよ(‘ω’)ノ
ちなみに5年生の時に6年生のチームに呼ばれていた子が今ではBチームだったりしますから!!
これには本当にビックリ(◎_◎;)
いってしまえばその4人はエリート街道を歩んでいます…去年の6年生は県大会で優勝するほど強かったので、その経験があるのにも関わらず、今はBチームというのは驚きでしかありません(‘Д’)
裏を返せば短期間で成長するのがこの年代の特徴であると同時に、現状に満足してしまう子ほど伸び悩むといったところでしょうか。
思い返せば、僕も現役時代にレギュラーとして定着していたときは、それが当たり前のように感じていて向上心に欠けていた時期がありました。
少し怪我をして練習ができなかった時期がありましたが、どうせ治ればレギュラーに戻って試合に出られると安易に考えていましたが、結果としてレギュラーを奪われてベンチ行きとなりました(;一_一)
現状に満足してしまうのは、
- 慣れだったり
- 大きな壁が現れたり
と理由は色々あると思います。
大事なのは明確な目標を持って上手くなり続けることができるかどうか。
サッカーは足を使うスポーツだから非常に難しい。1つできるようになっても、また大きな壁が必ず立ちはだかってきます。
そこで出来ないから諦めるのではなくて、出来ないことが我慢できないって子が上手くなり続けられるのです。
アオアシにも…
『今すぐできないことが我慢できないって奴だけが、そうしてくる』
出典:小林有『アオアシ 27巻』
といった描写があります。
やはりどんな世界でもプロの中のプロ(プロフェッショナル)のような人は“あくなき向上心“を持っているんだと思います。
上手くなり続けて自分のポテンシャルの最大値まで成長する
これができれば息子達も絶対にプロサッカー選手になるという夢を叶えられると僕は信じています。
長男は最近、
海外でプロサッカー選手としてプレーしたいんだよなぁ(*ノωノ)
と口にしています。
その明確な目標に向けて一歩ずつ進んでいけたらと思うし、親として息子たちのポテンシャルの最大値を引き出せるようにサポートしていきたいと思います。