長男が所属するチームはどの学年も20人を超えていますし、去年の6年生は県大会・地方大会を優勝するなど好成績をあげている県内屈指の強豪チームです。
そんなチームに入団して早2年が経ち、長男は3年生となったのですが、ひしひしと強豪チームならではの悩みに直面しております(´Д⊂ヽ
その悩みとは…あの大人気漫画『鬼滅の刃』の主人公である炭治郎と同じで…
出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃 66話』
になります。
もうね…『頑張って練習して上手くなったと思ったら、他のチームのエース級が入団してくること』が多いんです(-_-)
もちろんチームとしては上手い子が入団してくれるのは嬉しいし、チームが活性化されて良い方向へ向かった結果が2年連続で県大会優勝という実績に繋がっているとは思います。
少年団あるあるですが青森山田みたいに大所帯になってきましたよ(笑)
実際に長男が入団した1年生の夏時点から10人も入団しており、その中には上の学年の試合に頻繁に呼ばれるような猛者もいます。
当チームに移籍してきた理由を聞くと『前のチームでは物足りず、強いチームに行きたかった』という理由がほとんどなので、前のチームの番長クラスが続々と入団するので上手い子ばかりというわけです。
普段の練習や自宅での自主練も頑張ってきた長男、最近は良くボールにも絡めるようになったしゴールも決められるように…そう思っていた矢先にまた大きな壁がすぐ現れるんですよ(; ・`д・´)
チームメイトが上手い方が長男の成長にも繋がるのでいいのですが、親としては『試合に出られない…』といった悩みも一緒について回りそうです。
まだ3年生のうちはAチーム・Bチームといったように実力で分かれることはないですが、4年生になったら実力分けがあって試合の頻度や練習内容も変わってくるそうです。
ちなみに先輩のパパ友いわく『Aチームに上がれるかもと期待していた矢先に上手い子が入団する』というのは4・5年生くらいまではよくある話のようです。
低学年ならまだしも、高学年になればレギュラー争いを意識して練習に取り組むと思うので、炭治郎と同じ気持ちになりそうですよね…僕も5年生くらいからそういった気持ちが芽生えていたのを思い出します。
そこで挫けずに『上手くなりたい』『レギュラーになって試合に出たい』という強い気持ちを持ち続けていけるかがプロを目指す上での分岐点になりますね。
僕としては息子達がくじけそうになった時、炭治郎に向けて煉獄さんがいった台詞を無限列車のDVDをポチっと流しながら、息子達に言い続けようと思います\(゜ロ\)(/ロ゜)/
歯を喰いしばって前をむけ 君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない
出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃 66話』
ほんと心を燃やし続けるしかありませんね!!
とはいえサッカーだけが全てじゃない。自分が得意・勝てる分野で活躍できたほうがいいと思っているし、 それを見つけてあげたいし自分でそれを選べるようになって欲しい。
息子達のことを一番近くで見ているからこそ気づける部分も大いに有るはずなので、そういう時がきたら親として決断する覚悟を持って接しないと…(^^;)
まぁ今のところは長男も次男も体を動かすことが大好きで、一番好きなスポーツもサッカー!!
とにかく”楽しく必死に家族全員で成長”したいと思います!!
もし強豪チームに入団させようと考えている親御さんは、僕と一緒に悩みつつ覚悟を持ってお子さんを送り出して欲しいと思います (笑)
僕と一緒にAGA\(゜ロ\)(/ロ゜)/