最近息子達は、
- 悔しい!!
- 負けたくない!!
といったイライラした気持ちを僕にぶつけることが多くなってきた。
自分一人で抱え込むくらいなら僕にぶつけてもらっても構わないが、結構理不尽な時もあります(笑)
努力しているからこそできない自分にイライラしているんだよ!!
努力している証拠だからまずは自分を褒めてあげよ(^_-)-☆
努力している証拠だからまずは自分を褒めてあげよ(^_-)-☆
と思って言い続けてきましたが…果たしてこれが本当に正しいのか疑問に思うようになりました。
だって努力の有無にかかわらず、
- 試合に負ける
- 1対1の練習で負ける
- ゴールを決められない
- ボールを奪われる
サッカーでこういった時がくれば、ほとんどの子が『悔しい!!』『負けたくない!!』と思うはずですよね。
実際に息子達はswitchなどのゲームを頻繁にはやらないけれど、マリオカートの50ccで1位になれたから100ccに挑戦してみて惨敗した時には『ワァワァー』とイライラ悔し泣きをしていました。
結局のところ努力していないことであっても”本能的”に、
- 悔しい!!
- 負けたくない!!
と思うのが人間です。
たまたまやったゲームやおもちゃなどでイライラを繰り返してしまうのは仕方ないにしても、本気で取り組んでいるサッカーにおいてはそういったイライラを繰り返して欲しくない。
今まではイライラしている時間を正当化して捉えてきました。
けれどもこれからは『悔しい!!』『負けたくない!!』を繰り返し言っているようじゃダメだ。
そういった気持ちをエネルギーにして、
- どうしたら勝てたのか
- 次は違うチャレンジをしてみよう
といった自己分析や努力の方向性を考えていけるように促していくんだ。
イライラしている時間は無駄だ、その時間も努力できるようになれば自ずと結果は付いてくる。
最高の技術は
最高のメンタリティから生まれる
最高のメンタリティから生まれる
これをモットーに、僕も息子達も少しずつ成長していこうと誓うこうふうでした(^_-)-☆