練習や試合を終えたお子さんを迎えに行った後の帰りの車、皆様はどんな話をお子さんとしますか!?
我が家は決まって同じことを話します。
それは、
- 良かったプレー
- 悪かったプレー
になります。
これらを息子から聞いて、
- どうして上手くいったのか
- なぜ上手くいかなかったのか
まで考えてもらうようにしています。
振り返りやすいように毎回映像はスマホである程度撮影しているので、必要であればその映像を一緒に見たりもしています。
良かったプレーに関しては理論的に考えて何度も実践できるように、悪かったプレーに関しては次の練習や試合で改善できるように理論的に考えて自主練で対応する。
凄いシンプルなことですが、これが後々凄く効いてきます。
学校の授業を思い浮かべてください。
”予習”と”復習”を『する』『しない』とでは、次の授業での”理解度”が全然違ってきますよね。
理解度が高ければ高いほど知識が頭に定着していき、勉強がドンドン楽しくなります。
そして最終的には、成績が右肩上がりに伸びていくという好循環になります(^_-)-☆
それくらい予習と復習は大事なんです(´∀`*)ウフフ
今回紹介している帰りの車内での親子の会話も結局はこの”予習”と”復習”に繋がってきます。
まずは練習や試合の振り返りとして”復習”が始まります。
そして”復習”が終わったら”予習の準備”までを車内で完結させる感じです。


といった感じです( `ー´)ノ
ちなみに永井選手のドリブルはこちら!!
もちろん上記は一例で、もっと戦術的なことやポジショニング的なこともディスカッションしたりします。
それと”予習”と”復習”を毎回するようになってからは、無駄を省けて時間に余裕も出来てきたように感じています。
ダラダラと自主練するのではなく、明確な目標を持って自主練をする。
質の高い自主練を短時間で出来て、空いた時間は自分の好きな時間に使えます。
そして、いざ練習や試合となると”予習”と”復習”の効果で良いプレーが随所に出てきます。プレーのアイデアも豊富になっていきサッカーが更に楽しくなっていきます(*´▽`*)
こういった好循環を作り出せる環境が”帰りの車”にはあるのです(^_-)-☆
是非、本記事を参考に実践してみて欲しいです。
お子さんの成長は親子の会話から始まります(^_-)-☆