他人に対して変わってほしいと期待することって色々な場面でありますよね。
でも…他人を変えることは非常に難しいです。
だからこそ、他人を変えたいと願うのであれば、まずは”自分”が変わる必要があるのだと痛感する毎日です。
お子さんがサッカーをしているご家庭のよくあるワンシーンを想像してください。
- なんでもっと走らない
- なんでもっと真面目にやらない
- なんでもっと上手くならないんだ!!
お子さんへ期待するからこそ出てくる想いや発言だと思います。
でもそんな簡単には変わらない、上手くなんてならない、それは身をもって経験していると思います。
そしていつしかお子さんに対する期待が怒りや焦りに変わってしまい、お子さんにもそれが伝わってしまうという悪循環に陥ります。
ここで大事なのはお子さんに期待はしつつも、
- できない理由を一緒に探す
- できるようになるためにどうすればいいか考える
- どう接したら子供が成長するのかを学ぶ
といった自分自身の見方を変えるといった行動です。
特に、
といいます。
親が全然変わらずに、ただただお子さんに対して期待だけしてガミガミ言うようであれば、自分よりも下手と感じるチームメイトや後輩・下の子といった自分よりも立場を下に感じる人に対して同じように接してしまうでしょう。
これではチームも強くならないし、自分自身の成長にも繋がりません。
親が変わろうと努力すれば、お子さんも前向きに変わろうと努力していきます。
これはもう息子達で実証済み
そしてチームメイトのミスに対しても罵倒するのではなく、鼓舞したり・原因を一緒につきとめて練習に付き合ったりと素晴らしいケミストリーが生まれてチームが強くなっていきます。
目指すは
です。
そのためにもお子さんへの期待は残しつつ、自分が変わることによって親子で更なる成長ができるのではないかと考えて行動してほしい。
”人を変えたいと願うなら、まずは自分を変える努力をすること。人がコントロールして変えられるものがあるとすれば、それは唯一…自分自身なんだ”と思うこうふうでした\(゜ロ\)(/ロ゜)/