『親だからこそできる』をモットーにどんな練習よりも上手くなる方法を紹介しています‼ 2人の息子達の成長がその証、プロサッカー選手を夢みて成長していくStoryをお届けします‼

Jユースと高校サッカーが競ってる時点で日本サッカーは世界TOPに追いつけない

欧州では、プロになる選手のほとんどがプロサッカークラブの下部組織からの昇格になるそうです。

そんな下部組織では10歳にも満たない子供達が最先端の環境で練習に取り組んでいます。

TOPチームの思想を色濃く受け継ぎ、幼少期から個人技術だけでなくチーム戦術も徹底的に叩き込まれていきます。

だからこそ早い年代でTOPチームに昇格しても、ある程度順応出来て若くして活躍できるのだと思います。

ここで日本の育成年代である高校生を見てみると、その年によって多少勢力図は変わって来ますが、Jユースが圧倒するわけでもなく高校サッカーとしのぎを削っている状況です。

高校サッカーの多くは環境の面でJユースに劣るはずです。それなのにそこまでの差がついていない現状は非常にまずいと思います。

Jリーグに所属するチームの下部組織です。本来は育成面において多くのアドバンテージがあるはずです。

部員数が多くレギュラー争いが熾烈なことから『高校出身の選手はメンタリティが強い』と言われますが、欧州で活躍する海外の選手にはそういったメンタリティを持っている人がたくさんいるはずです。

だからJユースの選手だってそういったメンタリティを育んでいけるはず。

また、選手寿命が短いサッカーにおいて、もっと早くプロになって世界の舞台で活躍しないといけません。そういった観点からもJユースのほうが優れているはずです。

だからといって高校サッカーからプロになる人が居なくなる必要はないし、高校サッカーを通じて更にサッカーが好きになる人が増えることは、サッカー界を盛り上げることに繋がる。

そしてJリーグや代表戦などに足を運んでくれることでプロサッカー選手の待遇 (収入面) も変わり、今よりもっと夢のある職業になるはずです。

日本のサッカーが世界TOPレベルにまでのし上がるには、育成を強化するしかないはずです。

その育成を強化するには資金や人材が必要です。

そういった観点からJ下部組織のほうが圧倒的にアドバンテージがあるはずです。もっと日本サッカーの育成を根本から変えていくくらいのアプローチをしてほしい。

  • 欧州の真似ばかりしていては…
  • 日本人の特徴を活かして…

とかは聞き飽きました。

このままでは離されていくばかりです。

もちろん、Jユースと高校サッカーが共存していくのを否定しているわけではありません。

もっとJユースが突き放していくくらいの実力を持てる育成をしていかないと、いつまで経っても日本は世界のTOPを目指せないと言っているだけです。

欧州の真似をしたっていいじゃないですか…その中から日本人の特徴を活かせるものをプラスアルファしていきましょうよ。

『日本は個人技術は優れているよね!! でもチーム戦術は…』そんなことを言われるのが早くなくなってほしいと思うこうふうでした\(゜ロ\)(/ロ゜)/

こうふう
とにかく自主練では考える事だけは大事に取り組んでいくぞ!!
どんな環境でも成長できるような人に成長してくれ(*´▽`*)
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