ちょっと前、自主練終わりに公園を一緒に歩きながらかき氷を食べていた時のことです。
長男が、
と聞いてきました。
ここで、
- 誰よりも努力することだよ!!
- 自分がなれると信じ続けることさ!!
みたいにかっこいいセリフを吐いても良かったのですが、もう小学3年生なので現実的で具体性のある答えをしてみました。
自分がプロサッカー選手になれなかった理由は色々あるけれど、一番は誘惑に負けたことだと思ってます。
小さい時はサッカーが楽しくて学校や公園でたくさんボールを蹴っていたし、友達と遊ぶ時もサッカーばかりしていました。
けれどもゲームが登場し、中学生になると携帯電話が登場し、高校生になると女性関係が登場し、大学生になるとバイトやサークルと…様々な誘惑が登場してきました(´∀`*)ウフフ
今だってパソコンに座りつつPCゲームをしたい誘惑に耐えながら本記事を書いています(笑)
結局のところ、
- プロサッカー選手になれる人となれない人
- プロサッカー選手にはなったけど大成する人としない人
の差は”日々の努力”がほとんどです。
元日本代表の長谷部選手は39歳という年齢でありながら、ドイツブンデスリーガで未だに大活躍中です。
その秘訣は”規則正しい生活、徹底した栄養管理、昼寝に加えて8時間の睡眠”といった自身のパフォーマンスを維持するための日々の努力のたまものです。
- ゲームしたい
- 好きなもの食べたい
- 夜更かしして朝まで飲み明かしたい
世間一般的に楽しいとされていることを我慢しつつ、もっと成長したいと思い続けるその姿勢がこれまでの実績に表れているのだと思います。
競技は違いますが先日大谷選手が試合後のインタビューで、
- 『いつ寝るかの準備を数日前からしっかり計画的にやる必要がある』
- 『ニューヨークの街には1回も出たことがないので分からないです』
と言っていました。
プロの中のプロは悟りを開いているのでしょうか…様々な誘惑に決して負けないようです(笑)
もちろん息子達がそのような誘惑に負けないような大人に成長してくれたら、サッカー選手以外でも大成できると思います。
こういった具体性のあることを伝えることで、今後の行動や考え方に少しでも変化があれば嬉しいなと…(^_-)-☆
そして自主練を終えて家に帰宅すると…真っ先にswitchでカービィーを始める息子達でした…(´Д⊂ヽ