『親だからこそできる』をモットーにどんな練習よりも上手くなる方法を紹介しています‼ 2人の息子達の成長がその証、プロサッカー選手を夢みて成長していくStoryをお届けします‼

【少年サッカー】練習のし過ぎは情熱をなくすし怪我に繋がるという意見に異を唱える

上手くなるには誰よりも練習しなければならない。

これは間違いではないと思います。

けれどもオフもなく練習をし過ぎると、

  • サッカーへの情熱がなくなる
  • 怪我に繋がる

といった意見が多く聞こえてきます。

 

本当にそうなのでしょうか!?

 

我が家の息子達はいまだに鬼ごっこやケイドロが大好きです。

土日は1時間以上公園で鬼ごっこすることも多々ありますし、公園や小学校に行けば2・3時間は走り回ったり遊具で『アスレ』と叫びながら遊んでいます。

ちなみに僕が子供のころも鬼ごっこやケイドロ(言い方は地方によって違うかも)が大好きで、学校から帰ったら友達を誘って毎日のように走り回っていました。

こうふう
まぁ僕が小学生の頃は今ほどゲームが身近じゃなかったし、YouTubeなどもないので外遊びが基本でしたしね!!

そんな習慣があったからこそ、

  • 持久走大会は常に上位
  • 50m走も常に上位
  • 体育はいつでも評価は5
  • 足が速いから女の子にモテる

といった結果に繋がったんだと思います。
人生最大のモテキはここ!!

そして先日、小学4年生の長男の個人面談がありましたが、得意科目はもちろん体育で持久走大会も1位で運動神経が抜群ですと先生に褒められました。

こうふう
国語はクソな評価でしたけどね((+_+))

サッカーの練習以上に体をたくさん動かして遊ぶといった幼少期を僕も息子達も過ごしていますが、

  • 怪我とは無縁
  • 遊びに対する情熱は増すばかり

といった感じです。

 

結論として何が言いたいのかというと、

  • 怪我をする
  • サッカーへの情熱がなくなる

という状況は”指導者が居て強度の高い練習を続けることが原因だということです。

 

  • 『もっと球際激しく!!』
  • 『最後まで走り切れ!!』

といった具合で練習中にコーチからの檄が飛ぶ、義務的にやらされている感が芽生えてくる。

 

そして、

  • レギュラーを掴み取る
  • 試合で点を決める/アシストをする

ために必死に練習をする。

このように自分の体を制御しきれないくらい必死に頑張ってしまうから怪我に繋がったり、燃え尽き症候群になってしまうのです。

 

サッカーが上手くなるためには強度の高いチームやスクールでの練習をたくさんするのではなく、

サッカーでたくさん遊ぶこと!!

遊びは自分の体を制御できるので強度も低く怪我に繋がりにくいし、指導者もいないのでやりたいことを自由に楽しめます(^_-)-☆

そんな遊びの中で少しずつボールタッチや体の使い方が磨かれていくし身体能力も向上、サッカーの楽しさを改めて感じることができてサッカーへの情熱は増すばかりです!!

そして、できることが増えて高いモチベーションを維持し続けていると、所属チームでの強度の高い練習でも成果は現れていきます。

このサイクルを繰り返すことで遊びのレベルもどんどん上がっていき、成長は右肩上がりになっていくということです。

ブラジルではストリートサッカーが今でも盛んだし、イタリアでは街に出ればサッカーコートが至る所にあって子供と大人が混じってサッカーを楽しんでいます。

日本ではそういった光景はほとんど見られませんよね。

なんならコロナや暑さ・寒さのせいで外で遊ぶ子が減ってきているし、ボール遊びは不可という公園も増えてきて昔よりも遊びづらい環境になっています。

そんなときこそ親御さんが、

  • 『公園で一緒にサッカーで遊ぼっか!!』
  • 『友達も呼んでみんなでサッカーしよっか!!』

と誘ってみてほしいし、逆にお子さんが誘ってきたら絶対に付き合ってください。

誰よりもサッカーで楽しく遊んでいれば
誰よりもサッカーが好きで上手くなる!!

これを実現するために、親御さんもサッカーを大好きになってくださいね(*ノωノ)
これが一番大変かもしれません(笑)

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