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【意外な結果!!】サッカーで早生まれは不利!?プロになれない!?を検証してみた!!

サッカーに限らずですが、プロになる上で

早生まれは不利(1月~3月)

という先入観ってありませんか!?

こうふう
僕は早生まれだったので、よく周囲の人たちにからかわれたりして気にしていました(-_-)

でもこれって正直なところ、『誕生日でプロになれるかが決まる!!』みたいでおかしいですよね!!

そこで今回は、

  • 『早生まれは本当に不利なのか』
  • 『早生まれはプロになれないのか』

日本を含めた多くのチームのデータをもとに検証したので紹介していきます。

また僕自身も早生まれなので、その経験も踏まえて早生まれのメリット・デメリットについても触れていこうと思います\(゜ロ\)(/ロ゜)/

早生まれは不利!?プロになれない!?って本当なのか

今回、僕が調べ上げた結果から導き出した結論を申し上げますと

年齢が若ければ若いほど不利ですが
プロになれるなれないとは関係ない

となります。

年齢が若ければ若いほど不利な理由

これに関してはお分かりだとは思いますが、4月生まれと早生まれでは約1年程度の差があるため、小学生年代までは身長・体重や走力等でかなりの差が出てきます。

Jリーグの下部組織や街クラブの強豪を見ても『フィジカルを重要視』している傾向はあるので、早生まれの選手は少なかったりします。

もちろん早生まれのためフィジカル面に問題があったとしても、それを補う個性や能力があれば育成する価値はあるとみてセレクションに合格したり、スカウトされたりしますが不利な状況には変わりないです。
身長は遺伝の要因が大きいので、親の身長をチェックされることもあります。

こうふう
僕も背の順では常に先頭で当たり負けしてしまう事が多く、小学生時代は苦労しました…トレセンのセレクションも1度しか呼ばれませんでした(;一_一)

そのため小学生年代ではフィジカル面を考慮されて希望するクラブに行けなかったり、個人で良い成績が残せなかったりします。

但し、中学生の頃には早生まれによる不利はほとんどなくなります。

今までフィジカル面で負けていた相手にも堂々と渡り合えるようになりますし、早生まれだからこそ身につけた個性や能力を武器に追い抜くことも可能です!!

こうふう
僕自身も中生1年生になってからはフィジカル面で周囲と同等になってきて、1学年上の試合にも出場して活躍できるようになりました!!

プロになれるかどうかは関係ない理由

これに関しては実際のプロサッカー選手の早生まれ割合をみれば自ずと見えてきます。

日本代表8人(23人)全体の35%
オリンピック日本代表5人(23人)全体の22%
イタリア代表14人(34人)全体の41%
アルゼンチン代表9人(29人)全体の31%
ブラジル代表7人(27人)全体の26%
ドイツ代表12人(31人)全体の39%
バルセロナ11人(30人)全体の37%
リバプール8人(29人)全体の28%
バイエルン12人(27人)全体の44%

※2022/2/18におけるネット調べの結果

早生まれは3カ月なので全体割合でいうと25%になりますが、オリンピック日本代表以外は25%を上回る結果となっています。

こうふう
確かに早生まれは年齢が若ければ若いほど不利になりますが、この結果からプロになる上では関係ないという事が証明されたと思います!!

早生まれのメリットとは!?

前項で早生まれのデメリットとして『年齢が若ければ若いほど不利』と解説しましたが、『プロサッカー選手になる』といった面では関係ないことを立証しました。

では逆に早生まれにメリットはないのか!?ということについても触れていきたいと思います。

逆境をバネにした個性が身に付く

フィジカル面で劣るので、それを補うためには様々なスキルを人一倍努力する必要が出てきます。

  • ドリブル
  • 止める蹴る
  • キック精度
  • 両足で蹴る技術
  • 個人戦術
  • チーム戦術

こういったフィジカルとは関係ない部分を徹底的に磨くことができます。

もちろんこういったスキルに関してフィジカルで有利な遅生まれの子も磨いています。

ただ、負けん気・逆境をバネにそれ以上の努力ができる環境を受け入れて個性を身につけられることは、サッカー上達には欠かせません。

こうふう
僕も逆境をバネにドリブル、止めて蹴る、スタミナを磨き続けることができたので、フィジカルが成長した段階では周囲に差をつけることができたし全国大会に出場することもできました!!

1学年下の試合に出れる

公式の大会では年齢の区切りが4月ではなく1月になることが多く、これは国際大会などでも適用されます。

そのため、僕が中学2年生の時に1学年下の年代と一緒に公式戦に出た経験があります。

こうふう
この時の僕は無双状態でしたので、結果もそうですが自信にも繋がりました♥

そのため、単純に同学年と一緒に出る公式戦と1学年下の年代で出れる公式戦の2つのチャンスを得ることができます!!

これを活かすことが出来ればスカウトの目にも止まるかもしれません!!

実際に内田篤人選手は『JFA早生まれセレクション』をきっかけに世代別日本代表に選出されています。

こうふう
こうなってくると11月、12月生まれが厳しいそうですね…
次男が11月生まれ…やばい(;一_一)

まとめ

サッカー以外のどのスポーツにおいても『早生まれは不利(1月~3月)』といった先入観があると思います。

但し、実際のプロサッカー選手のデータや早生まれの僕が実際に経験した状況を鑑みると、『年齢が若ければ若いほど不利』だが、『プロサッカー選手になる』といった観点では関係ないことがわかりました!!

 

逆に、

早生まれという逆境をバネに
個性を磨き続けることで多くのチャンス

が待っています(^_-)-☆

早生まれだからといってプロサッカー選手になるという夢をあきらめるきっかけにせずに、努力を続けていける環境を親子で築き上げて更なる高みを目指していきましょう!!

お子さんのポテンシャルの最大値まで引き上げる!!

それこそが親の務めだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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