サッカーブロガーとしていろいろ情報収集していたある日、
- 親が子供の応援に来る子ほど活躍できない
- 孤独な環境ほどメンタルも強く成長していく
といった内容の記事を拝見したことがあります。
僕…練習や試合のたびにほぼ毎日行ってるよ…
確かに世界トップで活躍する選手(メッシやロナウドなど)は幼少期から親元を離れてプレーしている人が多いです。
他にも貧しい国では『家族を養うために…』といった強い思いをもってプレーする人もいます。
けれどもそういった環境は国によって違うし、簡単に築けるようなものでもないと思います。
僕が愛読している少年サッカーの著書である”カルチョの休日”によると、イタリアでは親が子供達の応援をすることはごくごく当たり前とされています。
イタリアでは、
- 愛する我が子が一番輝く場所は俺の特権だ!!
- 俺が応援に行かないと勝てる試合も勝てない!!
といった感じでお子さんのサッカーを応援する父親がほとんどで、それでいてイタリアはW杯で4度優勝するほどの強豪国です!!
これは親が応援に行かず、孤独といった環境だけが強くて上手い選手を育てるわけではないということを証明しているのではないでしょうか!?
結局のところ大事なのは親と子の距離感や接し方だと僕は考えています。
親が自分の子供にダメ出しをしたり、 厳しく接してしまうことで、
- 活躍しないと怒られる
- 良い所を見せたいと思い緊張してしまう
といった具合に普段の実力を発揮できない場面は出てくると思いますので、こういった応援の仕方はよくないと思います。
僕がコーチ時代に、チームとして強かったところは保護者の応援が素晴らしかったです。勝っていても負けていても子供たちを励ます声援が響いています。
そして最近では長男達を色々な大会に連れていきますが、同じように強いチームほど保護者の応援が熱いです。
誰一人子供を罵倒したりしないし、試合を終えた子たちに優しい言葉をかけています。
前述したカルチョの休日にも、イタリアの父親はサッカーの応援には来るが『期待の押し付けは絶対にしない』と書かれています。
僕も幼少期は親が応援に来てくれた方がうれしかったです。
見せたい!!
そう思っていつも以上の力が出せたように思います。
ホーム&アウェイと一緒で味方の声援が大きいほど活躍できるので、 親がいる方が活躍できていました。
僕自身の経験・長男のサッカー現場・イタリアのサッカー習慣をみても、
- 親が子供の応援に来る子ほど活躍できない
- 孤独な環境ほどメンタルも強く成長していく
といったことが上手くなる上で必ずしも必要というわけではありません。
特に幼少期の少年サッカーにおいては、親との距離感を大事にすることで上記のような子供達よりも素晴らしい成長やスキルを身につけられると僕は思っています(^_-)-☆
そういった部分を意識しつつ息子達と接していき、親としても人としてもまだまだこれから成長していきたいと思うこうふうでした\(゜ロ\)(/ロ゜)/
最後に………。
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