『人間は考える葦である。』
出典:小林有『アオアシ 1巻』
サッカーを題材にした人気漫画アオアシに登場するヒロインである一条花ちゃんが言うセリフです。
元々はフランスの哲学者パスカルの名言だそう
近代サッカーにおいてはフィジカルといった身体能力や止めて・蹴るといった技術だけでなく、考えてサッカーをするといった思考力も非常に重要です。
それだけ考えてサッカーをするということは重要なのです( `ー´)ノ
その中でチーム全体としての戦術も大事ですが、
そこで本記事では、
- サッカーIQが高くなる
- ポジショニングがうまくなる
- 思考を言語化できるようになる
といった”自分で考えてプレーする能力”を伸ばすことができる『自宅学習法』
是非最後までご覧頂けたらと思います。
サッカーIQを高め、考えてプレーする力が身につく自宅学習法
我が家ではサッカーIQを高めるための工夫としてホワイトボード
冒頭でも解説しましたがサッカーはチームスポーツです。
1対1の局面があったとしても、
そうやって、
- ボールを持っている状況
- ボールを持っていないオフザボールの状況
どちらの状況においても『ゴールまでの道筋を考えて周りと連動したプレーをする』ことが、近代サッカーでは求められています。
こういったプレーを理解する上で、
ホワイトボードを使用したサッカー談義
まず初めに、お子さんの練習や試合の動画を撮影しておいて、
ホワイトボードに配置する時は撮影した動画の中から、
- 良かったプレー
- 改善できるプレー
の2つをピックアップしてください。
良かったプレーの場合
と動画を見せながら、ホワイトボードを使ってお子さんの考え・
お子さんとしては、
- 良かったプレーを褒められて自信がつく
- 言語化することで復習としての質も上がる
といったwin-winの状況になりますよ♬
改善できるプレーの場合
サッカーはミスをするスポーツなので、
その改善点に対して親が色々と口出しをするのではなく『どうすれば良かったのか⁉』をお子さんに考えてもらいましょう。
その答えが正解なのか不正解なのかは人によって違うと思いますが”考えること”が大事です。そしてその考えを次の練習や試合で実践していき、これらの繰り返しが正解へ繋がると共にプレーの質が格段に上がっていく結果となります。
まとめ
良かったプレーに関しては、
- 感覚的にできた部分
- たまたまできた
と
だからこそ、復習の質があがる『ホワイトボードを使用したサッカー談義による言語化』をどんどん実践していきましょう!!
それがサッカーIQを高めることに繋がり、考えてプレーする力が身に付くと共に、思考からプレーに移すまでのスピードもあがって質の高いプレーが
『反射と思考の融合、それこそが超兵のあるべき姿だー!!』
まさにこれです!!
僕と一緒に超兵育成を目標に頑張っていきましょう!!
最後にオススメのホワイトボードを紹介させてください_(._.)_
オススメのホワイトボード
シンプルなホワイトボード
我が家も使用しているタイプでサッカー談義だけじゃなくて、お子さんの勉強を教える際にも役立ちます!!
あとはお絵かきもできるので、本当に万能です★
サッカー用ホワイトボード
あらかじめサッカーのコートが描かれているホワイトボード且つキャリーバック付きなので自宅だけではなく公園などの自主練にも持ち運び出来るので便利です!!
更にコンパクトで折りたためるタイプもモルテンさんから出ております。
最後に伝えたいこと
この方法は『考える力』が身につくので、サッカー以外のことにも役立ちます。
同じクラブに通うパパ友にもこの話をしたところ、翌週にはホワイトボードを購入して息子さんの試合やプロの試合を見ながら自宅学習していると言っていました!!
そもそも、サッカーは身体能力に優れた人だけが活躍するわけではありません。
バルセロナやマンチェスターシティで数々の栄光を手にしたグアルディオラ監督のサッカーは、身体能力に頼るものではなく緻密な個人・集団戦術をベースにしたサッカーです。
選手たちもそれを理解しないといくらうまくても試合には出させてはもらえません。
また、日本人は世界に比べて身体能力の面で劣る部分が多いですし、幼少期は成長速度によって周囲との差が生まれてきます。
だからこそ…サッカーIQを高め、考えてプレーする力を身につけることは非常に重要になってきます。
本記事をご覧いただいた親御さんは、是非ともお子さんと一緒にホワイトボードを使用した自宅学習をして『考える力』を伸ばしていって欲しいなと思います!(^^)!