僕が子供のころは、本やビデオを購入して上手くなる練習方法などを探していましたが、現代ではYouTubeなどのメディアで無料で検索・実践することが可能です。
そのためスマホやパソコンがあればいくらでもサッカーが上手くなるといった練習方法を探すことができます。
そしてその多くが、
- ドリブル練習
- シュート練習
- 対人メニュー
といった“どんな練習をするのか”といった内容になっています。
でも…今回僕が紹介する練習方法は、そのような検索では見つからない内容になっていますので、是非最後までご覧頂けたらと思います(^_-)-☆
僕が急激にサッカーが上手くなった話
僕は中学生の終わりころまでは身体的にかなり小さかったし、筋力もない華奢ボーイでした。
当り負けするし、キックカも平均以下…唯一のストロングポイントは走り負けないスタミナくらいでした。
それでもサッカーが好きで続けてたし、同じ学年であればレギュラーとして活躍できるレベルでプレーもできていました。
そんな僕に転機が訪れたのが小学5年生の時でした。
上級生である6年生数人が他クラブへ移籍したため、5年生ではありますが6年生のチームに呼ばれました。
1学年違うだけなのにプレースピードも速く、体格的にも小さいので考えてプレーしないとついていけません。ただ、そういった状況でプレーを続けていくとだんだん動きも思考も慣れてきます。
視野も広がり余裕を持ったプレーができるようになると、自分のストロングポイントを活かしてある程度活躍できるようになりました。
そして同じ学年の5年生チームに戻ると更に余裕を持ったプレーができて、
と感じたのを今でも覚えています。
この話をサッカー経験者のパパ友や学生時代の友人にすると、
自分の実力よりも少し上のレベルでのプレーは最初は辛いけど慣れてくると一気に成長するよね!!
といった具合で共感の嵐でした!!
そしてこれを立証するデータも実はあるんです。
スポーツ選手は次男 末っ子が多い
これは良く耳にする話ですよね!!
- 大谷翔平選手は3人兄弟の末っ子
- 元日本代表の中田英寿さんは次男
- 現日本代表で人気実力共に兼ね備える三苫重選手も次男
これって兄弟の影響で始める時期が早かったというのが一番の要因だといわれたりしますが、僕の見解は違います。
自分よりもうまい兄や姉と一緒に練習 (プレー) できる経験・環境がスポーツ選手として大成できた一番の要因ではないかと考えています。
そしてピンとくる方もいらっしゃると思いますが、 これが先ほどの話と繋がってくるのです。
大事なのは“誰と練習するのか”
先ほどの話を端的にまとめると、
- 上級生である6年生のチームでプレーする
- 自分よりもうまい兄や姉と一緒に練習 (プレー) できる経験・環境
ということが上手くなる上で欠かせないことになります。
冒頭でも述べましたが、よくユーチューブなどで見る上手くなる練習方法は“どんな練習をするのか”といった内容がほとんどです。
でも本当に大事なのはその手前にある”誰と練習するのか”という部分なのです!!
強度の高い練習をする
それが急激にサッカーが上手くなる練習方法なのです!!
まとめ
最近長男は1学年上の3年生と自主練する機会が多く、1対1・ドリブル・パスといったスキルはかなり向上してきたし、余裕をもったプレーができているため、視野も広くポジショニングもさまになってきています。
また、以前紹介したフットサルゲームも3年生と試合をすることができたのも、 長男が成長できた良い経験だったと思います。
以前投稿した”パパ友会の記事”で、とあるパパ友から紹介された『ワンデーレッスン』と『キッズゲームズ』に同じクラブチームの仲間を連れて参加してきました。▼パパ友会の記事はこちら[sitecard s[…]
とはいえ、所属クラブでの環境上の学年でプレーする) を変えることは容易ではないですよね。
そういった場合は同じ学年で上手い子と自主連したり、我が家のように家の近くのフットサルコートなどで行われている練習会や個サルなどに参加するなど“誰と練習するのか”といった部分にフォーカスした環境を整えていくことを意識してみて欲しいなと思います。