この前、長男がサッカークラブに入団してから一番悲しい出来事が起きました。
それは小学校も学童も一緒で家も近くて日頃から仲良く遊んでいる親友がサッカークラブを退団した事です。
退団した理由は、
- ミスすると仲間から色々責められる
- ここでのサッカーが楽しくなくなった
といったモノでした。
この年齢なので周りの子からしたら悪気はなかったり、いじめてるというよりもちょっとからかっているだけなのでしょう。実際に長男もそういったことを言われることはしばしばありますが、能天気な長男は全然きにしていません(;一_一)
ただ…親友の子にとってはかなり辛かったんだと思います。
責められることで負けず嫌いに火が付く子もいると思いますが、親友のように傷ついてサッカーが楽しくなくなる子がほとんどだと思います。
僕は当ブログで何回も同じことを言っていますが、
です。
そして、そのミスを仲間達で補えるのもサッカーの醍醐味であり楽しさです。
ミスを責めていては本人も仲間達も成長できませんよね。
ミスをした仲間が居たら、
- ドンマイドンマイ!!
- 次はきっとできるよ!!
- 切り替えていこう!!
と仲間を鼓舞した方が、モチベーションもあがりサッカーに対する姿勢も変わっていくはずです。
そして仲間のために自分ももっと上手くなろうとする気持ちがチーム全体で芽生えて来れば、とても強くて団結したチームになっていくと思います。
今回は長男にとって非常に残念な出来事でした。
ただ、そんな長男と親友の間に光明が見えてきています。
それは学校に行くときに長男がスパイクを履いていた日のことです。
サッカーの日じゃないよね!?
親友の子もサッカーが恋しくなったのでしょうか。定期的に長男と学童や昼休みの時間にサッカーをしているみたいです。
先日学童の迎え時に親友のお母さんとばったり会って話したのですが、同じチームに復帰することは望んでいない模様です。やはり一旦楽しめなくなった環境は怖いですよね。
『でも、サッカーは好きだから別のチームで再スタートすることはあると思います』と教えてくれました。
別々のチームになったとしても一緒に練習はできるし、続けていればどこかでまた再会することもある。
今回、親友が退団してしまったことは辛かったけど、お互いどこかの大会で再会する時にレギュラー同士で戦う未来をニヤニヤ予祝しつつ、一緒に自主練に励んでいこうと思います(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
そしてミスを責めるという光景を目にした時は鼓舞するように促し、チーム全体で楽しくサッカーができる環境を構築できるように親やコーチが導いて欲しいと願います<m(__)m>