『親だからこそできる』をモットーにどんな練習よりも上手くなる方法を紹介しています‼ 2人の息子達の成長がその証、プロサッカー選手を夢みて成長していくStoryをお届けします‼

【少年サッカー】NBAオフシーズンの育成法を参考にした自主練でメキメキ実力をアップ!!

僕はスポーツ全般大好きなので色々と見ています。

その中で、もちろんサッカーが一番好きなのですが、次に好きなのがNBA のバスケットボール で、練習風景・試合やサマーリーグなどを見たり、NBAマニアの方々の配信を視聴するのが僕の趣味にもなっています。

こうふう
もうそろそろ開幕なので楽しみでしょうがない\(゜ロ\)(/ロ゜)/

そこでいつものように好きなNBAユーチューバーの配信をチェックしていたら、息子達との自主練にも活かせる耳寄りな情報をゲットしました!!

本記事ではそんな耳寄り情報を読者の皆様と共有するとともに、実践したことによる息子達の変化も踏まえて紹介していきますので、是非ご覧いただけたらと思います(^_-)-☆

NBAオフシーズンの育成法

下記の動画配信 でNBAスキルコーチのオフシーズンにおける選手の育成法について触れていました。

その内容としては、

オフシーズンが短いNBAにおいて選手は
磨きたい項目を3つあげて集中的に取り組む

というものでした。

オフシーズンは選手やチームによってまちまちですが3か月程度あります。しかしこの短い期間では多くのことを習得することは容易ではないため、要点を絞って集中的に取り組む…理にかなった育成方法だなと感じました。

こうふう
ちなみに動画で対象になってるドンチッチは僕が一番好きな選手★
バリ上手いので是非プレー集などを見て欲しい\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

これを聞いたときに、

僕は息子達に対して自主練で多くのことを求めすぎているのではないか!?

ということに気づきました。

育成年代の息子達だから多くのことを学ばせて早く成長してほしい。

けれども実際は多くのことを同時に取り組んだことで時間が分散してしまい、結果として成長するのに時間がかかってしまっているのではないか。

ある一定の期間はそれに特化したことを実践して能力をグイっと向上させる。そして何か得意なこと・武器になることを身に付けた方が自信に繋がってサッカーをもっと好きになり楽しめるのではないか!?と考え始めました。

その結果、お試しという感じで息子達に『今月は何を伸ばしていきたい!?』と聞いてみて、1か月間それに特化する自主練を始めてみました(*^▽^*)

特化した自主練の実践

まず1か月間やってみるということで、

  • 長男はドリブル
  • 次男はシュート

を選択しました。

ドリブル1つをとっても色々な特訓の仕方があり、多くをこなすことで同じ問題が出てくると思ったので、息子達のレベルに合わせて絞った内容にしました。

長男のドリブル特化トレーニング

YouTubeなどのメディアでも取り上げられている興国高校の“ボールコーディネーション”を取り入れてみました。

長男の場合は

  • 足裏通し
  • ダブルタッチ
  • 足裏シザース
  • インインアウト
  • インイン足裏

の5つに絞って特訓しています。

こうふう
これはYouTubeを見ながらいくつかしてもらったら、ある程度出来ていて楽しそうにしているモノを選びました(^_-)-☆

長男は真面目なタイプなのでこういった一人で行う地味なトレーニングは得意です★

次男のシュート特化トレーニング

次男はまず利き足で上手にボールを蹴ることからスタートです。

  • 止まったボール
  • 転がしたポール
  • 浮いたボール

をひたすら蹴りまくります。

長男と違って少し飽きやすいタイプなのでコーンを的にして楽しませる工夫をしています。

息子達に現れた効果と変化

1か月間、違う練習をさせたい誘惑に親子で負けずに取り組んできました。

もちろんそれだけをしたわけではなく、リフティングをしたり、友達がいるときはミニゲームや1対1などをしました。

ただ、どんな時も特化したトレーニングは忘れず実践してきました。

1か月という短い期間ではありますが、 息子達には徐々に効果と変化が現れました。

長男に現れた効果と変化

先日、仕事を終えて家に帰ると長男が、

長男
今日ね○○君をドリブルで抜いてシュートできたんだよ!!
練習してたダブルタッチの前にキックフェイントを組みわせてみたの★

と嬉しそうに僕に話してくれました。

そしてすぐにボールを持ってきてリビングで再現が始まりました(笑)

ここで僕が一つ大事なことを聞きました。

こうふう
抜いたのはいいけどシュートはどうだったの!?
長男
あっ…それは…はずれちゃったの…
だから来月はシュートの特訓にしようと思う!!

だそうです。

痛いところを突かれた!!といった顔をしながらも、現状に満足せずにできなかったことを来月の課題にする姿勢は素晴らしいと感じました。

次男に現れた効果と変化

次男はドリブルのほうが得意でシュートは変なところに蹴ったり、タイミングが合わなかったりとヘタッピでした。

けれども毎日蹴り続けたことでボールの中心を捉えられるようになってきました。最初は直線的にボールに向かっていましたが、蹴りにくいと感じたのか自然と斜めから入るようにもなりました。

止まっているボールよりも浮いているボールを蹴った方が大きく飛ぶことに気づいてからは浮いたボールばかり要求してきます(笑)

一番難しいボールをいとも簡単に蹴る姿を見て、とても成長を感じました(*^▽^*)

そして先日小学校に家族全員でサッカーをしに行ったのですが、いつもは遊具の誘惑に負けて遊んでいる次男が最初から最後まで1時間以上サッカーを続けました。

  • 上手くなった
  • できるようになった

といった自信はサッカーの楽しさに繋がったようで、暗くなっても帰る気配がありませんでしたが、焼肉とシャインマスカットで釣って帰路につくことができました(笑)

まとめ

今回はお試しということで1か月の実践となったのですが、息子達の成長を感じることができました。

サッカースキルが向上されただけでなく、サッカーに対する姿勢まで変化が見られたのはうれしい限りです (*ノωノ)

来月の課題まで長男は見つけてくれたし、次男のモチベーションも高いので、今後も1か月単位での特化トレーニングを継続していこうと思います。

  • 課題を克服するのか
  • 長所を磨くのか

僕が指示するのではなく、息子達が考えて決めたことを尊重して取り組んでいきます (*^▽^*)

こうふう
1か月毎の息子達の成長が楽しみ!!
僕も期待に応えれるように、ネットで練習方法や理論を学ばないと\(゜ロ\)(/ロ゜)/

本記事をご覧いただいて『子供との自主練に取り入れてみようかな』と興味を抱いてくださった方は、是非実践してもらえると嬉しいです。

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