サッカーにおいて、
- 勝敗へのこだわり
- 球際の強さ
- 協調性
- 向上心
といったメンタルの強さはとても重要になってきます。
日本人はよく、
『メンタルが弱い‼︎』
と言われますが、そのように感じられてしまう原因は“環境面”にあるのかなと僕は考えます。
日本はどちらかというと裕福な国ですし、
これは日本にとって大きな課題ではないかと捉えています。
すぐ諦めるし、めっちゃ心配性です(笑)
少しでも体に異変があると病気を疑います…あっ…脱線した(´Д⊂ヽ
例えば世界中のサッカーファンに、
『世界最高のサッカー選手は⁉︎』
と質問したら、
- クリスティアーノ・ロナウド
- リオネル・メッシ
- ズラタン・イブラヒモビッチ
といった選手の名前があがってくると思います。
これらの選手は技術もそうですがメンタルも超一流で、そのメンタルの強さは幼少期のサッカー環境で育まれたものではないかと僕は考えています。
クリスティアーノ・ロナウドの場合
父親が植民地戦争に参加した影響で、アルコール依存症となっており家計状況は悪化。母親が様々な仕事をして生計を立てていた。
リオネル・メッシの場合
10歳の頃成長ホルモンの分泌異常の症状が発覚して、成長ホルモン投与の治療をしないと身体が発達しないと診断を受ける。多額の治療費を構面するのに苦労するが、メッシの才能に可能性を感じたバルセロナが入団及び治療費を全額負担する。
ズラタン・イブラヒモビッチの場合
父親はアルコール依存、姉はドラッグ中毒といった環境で、当時在籍していたサッカークラブを追い出されそうになる。
上記は独自でインターネット調査した結果
上述したように幼少期の環境に問題がありつつも、
サッカーが好きだったからあきらめずやってこれたとは思いますが、ほんと凄い精神力ですよね!!
その他にも、貧しい国の選手は母国の家族に仕送りするために闘争心むき出しでサッカーをしているし、実際にそういった内容を口にしているインタビュー動画や記事も多く見かけます。
やはりこういった環境が自然とメンタルを強くする要因になっているのではと思ってしまいますよね!!
それらと比較すると我が家は何不自由なくサッカーができる…
そんな環境で育っている息子達のメンタルと前述したような環境でサッカーを必死に頑張る子供達とを比較すると…技術では埋められないほどのメンタルの差が出てきそうです(◎_◎;)
だからといって国や地域、財政状況など根本的な環境因子を変えることは難しいですよね。
これに関して僕は一つの答えを掲げて取り組んでいます。
なぜこれを掲げたかというと、プロサッカー選手の多くは『応援してくれるサポーターのために…』と常々口にしていますし、サポーターが多くいるホームゲームほど応援の後押しでパワーアップして勝率が高いです。
もちろん”自分のための人生を生きる”ということは大切なことですが、時として”誰かに貢献したい”といった他者貢献の気持ちを持って取り組むことも自分を強くしてくれます。
これが『応援してくれるサポーターのために…』と同じことだと思っています。
試合に勝利できずとも、ひた向きに努力する選手をみた多くのサポーターは、
- 下を向くな!!
- 次こそ勝ってやろう!!
- 俺たちサポーターが付いてるぞ!!
だからこそ僕も息子達の世界一のサポーターを目指して、そういった存在になれるように努力しています。
親だからこそ、練習や試合の応援だけでなく日頃のケアや一緒に練習したりすることもできる。
悩んでいること・行き詰まっていることがあれば、一緒に解決できる道を探すこともできる。
厳しい環境を生き抜くことで強靭なメンタルは得られるかもしれないが、今ある環境をがらりと変えることは難しい。
それならば今ある環境で最善の事をするしかない\(゜ロ\)(/ロ゜)/
- 挫けそうなとき
- 諦めたくなるとき
そんな時に『俺はまだやれる!!』と思い起こさせられるような存在に…息子達の世界一のサポーターに(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
そんな存在を目指して、僕と一緒にこれからも頑張って行きませんか!?(*´▽`*)