この前、家族を連れて実家に行ったときに僕の幼少期の話で盛り上がりました。
両親からは、
- もっと努力していれば…
- ゲームばっかやってたから…
- 大谷君や三笘君みたいになって欲しかったのに…
- ってか勉強をもっと頑張って高給とりになってほしかった…
とサッカーじゃない話までされて基本ディスられましたし、息子達もじーじやばーばに色々と質問して僕の幼少期を丸裸にして楽しんでいました(笑)
そして最後に、
と言っていました。
両親は僕に対して、もっと子供らしく友達と遊んだり、家族での思い出を作ってあげられなかったことを後悔していたみたいです。
これを聞いた嫁も同じようなことを考えていたようで、僕の両親達の話に同調していました。
ただ…当の本人である僕からすると全然そんなことはないんですよね(*’ω’*)
サッカーが好きだったから週末の練習や試合は楽しみだったし、親に活躍してる姿を見せたかった。
それにチームの仲間達とサッカーだけでなく、アニメやゲームの話をしたり、恋バナしたりとサッカーの場=友達と遊ぶ場という感覚だったので、むしろサッカーをやらせてくれた両親に感謝しています(*´▽`*)
そして現在、サッカークラブに所属している長男も同じ気持ちだと僕は思っています。
週末はボールを持って楽しそうにサッカーグラウンドへ向かい、仲間達を見つけたらボールを蹴りながらワイワイ話をしています\(゜ロ\)(/ロ゜)/
練習が終わった後は仲間達と公園へ行き、自主練+水鉄砲鬼ごっこが夏場の習慣、他にもラジコンを追いかけ回したり凧揚げをしています(*’ω’*)
冬場は何故か缶蹴りでした。
凄く楽しそうに走り回っているし、帰りたくない状態のところをパパ達が結託して必死に帰らせようとしています。
親がサッカー漬けの子供に対して、
- もっと子供らしいことを…
- 休みくらい自由な時間を…
- 友達と遊ばせてあげたい…
といった不安を感じるのは理解できます。
ただ経験者の僕からすると…その不安のほとんどが杞憂で終わるのではないかと思います。
もちろんお子さんが、
- 他のことがしたいなぁ…
- 今日は休みたい気分…
など何かアクションを起こしてきたときは寄り添ってあげてください。子供なので気分の浮き沈みは激しいですし、些細なきっかけでそうなることも多々あると思います。
けれどもそういったアクションがなかったり、お子さんの状況に変化が見られないようであれば問題ないと思います。
親御さんはサッカー漬けの生活で子供達に申し訳ないといった不安を抱きつつ過ごすよりも、今の環境をもっと楽しんでもらえるようにどんなサポートをしていこうかなとウキウキ気分で考えて欲しいです(^_-)-☆
そしてたまに来る休みは旅行に行ったり、BBQをしたり、プールに行ったり、美味しいご飯を食べに行ったりと子供達が望むことを心ゆくまで堪能させてあげてください(*’ω’*)