周りがやらない時に努力すること
自己啓発なんかでよく言われていますが、確かにこれも大切ですよね。
捧げた時間が多ければ多いほど上手い子の割合は必然と高くなっていきます。
けれども、人より多く練習するという”使命感”を優先しつつ、不安定な精神状態で長時間サッカーに費やすことは心身ともに疲弊していきます。
練習効率も悪くなり”技術”も”知識”も身につかない、やけになった精神状態ではいつも通りの”身体動作”ができない。
そして、自身の不調に気づかずに怪我をしてしまう…といった悪循環に陥る。はい…昔の僕のことですね(;一_一)
それは、
たくさんやる‼︎
これに限ります‼︎
気分が乗っているということはサッカーが楽しくてしょうがないんですよね。
楽しいは健康のバロメーターなので、精神状態が非常にいいことを表しています。
このような状況でサッカーをしていると、
- のみ込みが早い
- アグレッシブ
- 声が出る
- 自主性が高い
- 時間を忘れてサッカーに没頭
- 更にサッカーが好きになる
もういい事ずくめになります。
唯一の欠点は、
- 長時間のサッカーが怪我に繋がる
ということくらいでしょうか。
だからこそ、お子さんが成長する上で”親として心掛けて欲しいこと”は
- 気持ちよくサッカーが出来る状態を作り出す
- 怪我しないように見守りつつケアを怠らない
この2つになります。
①気持ちよくサッカーが出来る状態を作り出す
サッカー中は、
- 褒める
- 盛り上げる
- ミスを責めない
を徹底しています。
上記を守ったうえで改善点を指摘すると、素直に聞いてくれます。
サッカー以外の部分でも心掛けていることがあります。
それは、
- ゲーム
- 公園遊び
- 家遊び
- 旅行
などの遊びも全力で一緒に楽しむことです。
ゲームに限ってはある程度時間を決めてやりますが、子供が満足するまで僕も一緒になって遊びます。
もちろん子供達だけで遊んでいることもありますが、そんな時は満足するまで見守っています。
気持ちをリフレッシュさせる時間も絶対に必要なので、こんな時も手を抜かないようにしています(^_-)-☆
②怪我しないように見守りつつケアを怠らない
不調があれば何でも言えるような関係性を築いて欲しいです。
怪我は本当にもったいない。
悪化を未然に防ぐこともできるので、
- 上手くさせたい
- 周囲に置いていかれる
という親のエゴで練習を強要しないようにしてください。怪我をすることの方が成長を妨げます。
それと同時に予防するケアも行っていきましょう。
我が家ではお風呂後に必ずストレッチをしています(^_-)-☆
筋肉をほぐしつつ体を柔らかくすることで怪我の予防ができるので、小さいうちから習慣化しておくといいですよ(*´▽`*)
今回はタイトルにもある通り、
『周りがやらない時にやるのではなく、”乗り気”の時にたくさんやる事が成長の極意』
を紹介させていただきました。
是非、本記事を参考に今後の練習に活かしてもらえたら嬉しいです(^_-)-☆
お子さんのポテンシャルの最大値を引き出せるように、一緒に努力していきましょう\(゜ロ\)(/ロ゜)/