2022年はJリーグプロ内定の新加入選手は”200人程度”となっています。
そして、その数だけ『プロサッカー選手を育てた親』が誕生しているのです。
けれども親としてプロサッカー選手を育て上げるということは、何度も経験できることではありません。
そのためどういった接し方が我が子に合っているのか…お子さんの性格やタイプなどもあるのでなかなか正解は見えてきませんよね(◎_◎;)
そんな親と違って、高校や大学/ J下部…そしてさらに下の年代のクラブチームや少年団は、年々蓄積されたデータやノウハウで指導を行い、毎年のようにプロサッカー選手を育て上げるチャンスがあります。
だからこそ人気のあるチームや高校などがあり、その実績やノウハウを信頼して入団・進学するのだと思います(^_-)-☆
じゃあ、
子供たちによって性格やタイプも変わってくるし、経験やノウハウも蓄積できない。
この答えはどうやって見つければいいのか…凄く悩みますよね。
でも、僕はその答えを導き出すために必要なことを見つけました。
それは…
話を聞いてみる
ことです!!
お子さんはいきなりプロを目指すわけじゃなく、段階をおってその夢に向かっていきます。
そこで周りにいる上手い子の親子関係を参考にして、自身の関係性を改善・向上させていくことが親がとるべき最も大切な行動だと思います。
これに気づいてからというものの、
- チームメイトをリスペクトする
- サッカーの楽しさを伝える
- 1人ではなくみんなで上手くなろうとする
- 毎日蹴ることの大切さ
- 休む時はしっかり休む
- やりたくないときは無理にやらせない
- 成長は人それぞれだけど努力は怠らない
- オフは家族で満喫する
- 子供に関心を寄せ続ける
- 年代が上がるにつれて距離感を考える
- 帰りの車でできたこと・できなかったこと・次の課題を話し合う
- 決めつけるのではなく問いかけて考える力を伸ばす
- 努力を認めて自信をつけさせる
こんなにも多くのことを周囲の親御さんから学びました。
もちろんこれら全てが成長への近道かどうかはわかりません。お子さんによっては、その手段が合わない可能性だってあります。
けれども行動しなかったら気づけなかった部分が多々ありますし、自分の子供にはどんな接し方がベストなのか考え・検証できるきっかけにもなりました。
こうやって得た知識を実行に移して、息子達に合った形でアップデートしていく。そして、新たな知識を手に入れることを続けていき成長を促していく(*´▽`*)
お子さんの成長には親御さんのサポートが必要不可欠です。
今より更に成長した姿を見たいと感じる親御さんは、本記事を参考にしてもらい是非行動に移してもらいたいです(^_-)-☆
子供の運動神経が著しく発達する時期をゴールデンエイジ(4歳~15最)と呼びますが、その期間は一生で一度しか来ない大切な時間です。その時間を生かすも殺すも親御さんの行動次第だと僕は思います。
後悔しないためにも、今を…家族にも自分にも全力で生きていきましょう\(゜ロ\)(/ロ゜)/