『親だからこそできる』をモットーにどんな練習よりも上手くなる方法を紹介しています‼ 2人の息子達の成長がその証、プロサッカー選手を夢みて成長していくStoryをお届けします‼

【Vol92.杞憂】マイペースに自分だからこそできるサッカーをしていこう!!

前回の記事で、

  • 信頼していたコーチの退任
  • 仲の良いレギュラー組の相次ぐ退団
  • 序列の降格

によって長男のサッカー環境や心情に変化があったことを伝えました。

そんな状況から約1カ月が経過したのですが、僕ら家族の不安は杞憂に終わったようです。

長男は『3年生の間に結果を出す』といった宣言に対して有言実行の第一弾として、

1個上の学年の練習や試合に参加

を勝ち取った模様です。

コーチが変わった当初は同学年内での練習や試合だったのですが、そこで結果を出したことで急にコーチから『4年生の練習に行ってこい!!』と言われた模様です。

長男は4年生を指導している監督のもとへ走って駆け寄るとすんなり受け入れてくれた模様で、仕事から帰宅した僕にその一部始終を嬉しそうに話してくれました(^_-)-☆

最近の週末は次男の試合が多くて見に行けなかったのですが、練習試合も4年生に混ざって試合に出ているとのことです。

ポジションはどこをしているのか聞いたら、

長男
色んな所をやるようにコーチに言われてるけど、一番多いのはトップ下だよ!!

ちょっと前まではサイドハーフでブイブイいわしてた長男ですが、ここ最近の特訓の成果もあってかトップ下も出来るようになった模様です。

しかも4年生の試合でトップ下とか…8人制のサッカーにおいてはチームの心臓ともいえるポジションなので、そこを任されるほどに成長したことを思うと泣けてくる(ToT)/~~~
ちょっと言い過ぎか(笑)

長男は派手なプレーやイケイケなプレーをするタイプではないので目立ちにくいです。

けれどもコーチ曰く、

  • 周囲が良く見えている
  • 顔を上げてドリブルができる
  • ボールタッチが柔らかくてうまい
  • 大人なサッカーをしている(どーいう意味だろ(笑))

とのことです。

確かに練習や試合を見ていても単独でのドリブル突破やドカドカとシュートを打ちまくるといったことはなく、冷静かつ淡々に自分のできる事を処理している印象です。

中央でボールを受けてサイドに散らす、散らしたと思ったら更に大外を走って敵を引きつけて味方のスペースを作ったり、ボールを受けてサイドをえぐる。

守備の時にはパスカットを狙ったり、遅らせる守備をしたり(1対1の守備はクソですけど)と自分が出来る最善のプレーを心掛けているように伺えます。

見ている方としては派手でアグレッシブなプレーを見たい気持ちもありますが、長男らしいプレーで信頼を勝ち取っているわけだし、その姿勢を親としても称えたいと思う!(^^)!

そして時折見せるジンガからのダブルタッチとかロナウジーニョのようなエラシコなど、見ている人を楽しませるようなプレーも持ち味の一つ。

この前は意表をつくループパスも披露していたし、そういったファンタスティックなプレーとクレバーなプレーを併せ持った選手になってくれたらいいなと思うこうふうでした!(^^)!

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