『親だからこそできる』をモットーにどんな練習よりも上手くなる方法を紹介しています‼ 2人の息子達の成長がその証、プロサッカー選手を夢みて成長していくStoryをお届けします‼

【明るくなーーれ!!】少年サッカーの現場から送る、日本のサッカー離れについて思うコト

 

僕は元々サッカーをやっていたこともありサッカーが大好きです(´∀`*)ウフフ

今でも会社の同僚と一緒にスタジアムまで足を運んでJリーグ観戦をすることもあれば、スポーツバーで飲みながら観戦することもある。

特にどのクラブが好きとかはないが、ゴールが入ったときの興奮や初対面の周りの人らと一体になって盛り上がる熱気がたまらない!!

そして長男がサッカークラブに入団することで、更にサッカー漬けの生活をすることとなった今、日本のサッカー離れについて思うコトを少年サッカーの現場から伝えていきます\(゜ロ\)(/ロ゜)/

育成年代のサッカー人気について

幼少期においては体力作り、習い事の一環といった意味でサッカーはまだまだ人気だと思いますどのクラブチームと試合をしても各年代10人以上は居るし、2チーム出しするチームもあるほどです。

全少の県予選ともなればチームの数は200に迫る勢いだ!!

ジュニアユース・中学年代においても、昔は部活という選択肢がほとんどだったにもかかわらず、今では様々なクラブチームがあって活性化されている。

また、ユース・高校年代も部員数100人超えの強豪校があったり、高円宮杯プレミアリーグなどの公式戦も整備されて育成だけでなく、メディア面でも盛り上がりを見せている。

そして、プロや社会人に関しても各リーグにおいてチーム数も増加傾向だし、プロというカテゴリが増えてプロ選手の数も増加しているし、海外留学なども活発となっていて各国のプロリーグに挑戦しやすい環境も整ってきている。

 

それなのになぜ、

サッカー離れが進んでいるのか!?

という問題について、僕なりに思うコトを伝えていきたいと思います。

サッカー離れの原因について

原因①:サッカーの魅力が伝わり切れない

これは単純に少子化によってサッカーをする人が減少傾向ということではなくて、サッカーを見る人が極端に減っているんだと思います。

サッカーの試合ってアディショナルタイムを含めたら約100分近くありますし、野球やバスケ・バレーなどと比較すると点数を取るシーンが非常に少ないです。

そのため、感情の起伏が少ないといった意味で敬遠してる人も多いかもしれません。

こうふう
実際はかっこいいドリブル、オシャレなパスワークなど色々見応えはあるんですけどね!!
ただ…サッカーを知らない人からすると…野球のように三振・ヒットのようにわかりやすく興奮できるポイントが多い方がいいのかもしれません( ;∀;)

ただ、時間のストレスという問題だけではないところが怖いです。

僕の大好きなYouTubeチャンネルで数多くのインフルエンサーが参加している”WINNER’S”も100万再生いくことは少ないですし、サッカーというよりかはスポーツというコンテンツ自体がそういったメディアには求められていないのかなという印象すらうけてしまいます…

こうふう
”WINNER’S”とか“LISEM”とかめちゃくちゃ面白いのになぁ~(*’ω’*)

WINNER’S

LISEM

原因②:現代社会の壁

また、スマホの普及によってサッカーを観戦するよりもお手軽で容易にできることが増えています。

コロナの影響も大きいですが、外に観戦しにいくよりも自宅で好きに遊べるスマホやパソコンのほうが魅力に感じる人は多いですよね。

そしてサッカー観戦は一人で行くよりも仲間といったり、サポーター同士で盛り上がったりするのも魅力の一つなのですが、現代はネット環境やオンラインサービスの普及により集団よりも個人がベースになってきています。

こういった背景がサッカー離れの理由だと思います。

こうふう

サッカーを生で見るのは本当に興奮するし、最高に楽しいのですが、見に行くまでのハードルが高そうですね…

原因③:日本サッカーが進歩していない

あとは単純に…

『日本が強くない‼︎』

ということです。

僕の大好きな『ハイキュー!!』の一場面で、子供がバレーをつまらないといったコトをショックに感じた牛島が友人の天童にどうしたらいいのか尋ねると…


出典:古舘春一『ハイキュー!! 45巻』

やっぱり負けてばかりのチームを応援するとストレスはたまります。

そういったチームを応援することに情熱を燃やす人も中には居ますが、本来は強くてかっこいい日本代表やJクラブを応援したくなるのです。

今はW杯での活躍もあってサッカー熱が浮上しつつありますが、W杯やクラブ選手権などで日本が更なる躍進しない事には、日本のサッカー熱は高まっていかないと思います。

こうふう
強くてかっこいい日本が見たいぜ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

まとめ

少年サッカーの現場をコーチ時代も含めて数年間見てきた観点から、子供達の習い事としてのサッカー人気が衰退した印象は正直有りません。

ただ、プロサッカーのカテゴリにおいて観客の数やWOWOW・DAZNといったサブスクなどの視聴者数などは予想よりも下回っていて盛り上がりに欠けているのだと思います。

僕個人としては日本のサッカーが世界の強豪国の仲間入りをするためには、もっとサッカー界が盛り上がっていかないと厳しいと思っています。

最近はネット社会の波に乗って、JクラブもYouTubeチャンネルを開設して盛り上げていこうという姿勢が見えますが、内容的には“ファンのため”という部分が大きい印象を受けます。

もちろんこれが間違っているわけではないのですが、“ファンのため”だと現状維持が良いところ…そこに更に“ファン拡大の思想”がもっと乗っかってくるといいなと素人ながら思っています。

ファンイベントもサッカーをやる子供達のみをターゲットにするのではなく、サッカーに興味はあるけど観戦するまでは…といったライト層をファン層に変えるようなイベントも活発になるといいのかなと(*’ω’*)

 

その他にも最近海外ではショッピングモールと一体化したスタジアムなどがあり、一日遊べる空間の一つとしてサッカー観戦という選択肢を提供して観客数を伸ばしているクラブがあります。

日本においても野球チームの日ハムが新球場でそういった構想をしています。

サッカー界ではこういった動きはまだないですが、もっともっと観客を動員できてサッカーを盛り上げていけるように知恵を絞って欲しいと思います。

サッカーは本当に魅力あふれるスポーツだし、もっともっと盛り上がって大サッカー時代の到来を心待ちにしています\(゜ロ\)(/ロ゜)/

こうふう
そしてその頃には息子達がプロに…ぐふふ(´∀`*)ウフフ
そんな未来を予祝して毎日楽しくやっていきたいと思います!!
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