- できない!!
- 勝てない!!
- うまくいかない!!
大人だと理性がまさって表面的には抑えることができますが、子供ってそうはいきませんよね。
息子達の場合、 クラブチームの練習など周りに多くの子供が居る状況だと我慢 (自重) できるのですが、二人きりの自主連や親しい仲間達と居るときは声を上げて全力でイライラアピール・・・ 感情表現が豊かになってしまいます (笑)
そんな息子達に対して、時には正論をぶつけて抑えつけたり、『イライラするならもう帰ろう』と突き放したりしていました。
前者は子供に理解を強要、 後者は親に見離されたという思いをバネにさせる…今思えばダメな父親でした(猛省)
やる気に反してうまくいかないことなんて大人でも多々ありますし、こんなことじゃ何も解決しないんですよね( ;∀;)
- イライラを解消するにはどうしたらいいか
- そもそもイライラしないようにできないのか
といった部分を息子自身で考えて解決していくことが成長に繋がるので、親としてはそれを導き出せるようにサポートしていくことが必要だったなぁと…
それからというもののイライラしている息子達に対して僕の取る行動は1つです。
もうこれに尽きますね。
息子達のイライラの原因がどれだけ理不尽だろうと反論はしません。
リフティングが上手くいかなかった場面で、
マジいらない、ふざけんな!!
左足もお前の足だわ!!
言うこと聞かないとかお前の脳から指令が出とるわ!!
理不尽な息子の発言に思わず突っ込みたくなりますが、必死に抑えて息子の話を聞いて見守ります。
時には見守るだけではなく、
もっと○○の思うとおりに動いてくれたら、たくさんリフティングできるのにね(*’ω’*)
という感じで、仏のような対応をとります。
- 保育園・学校では先生に・・・
- 学童では指導員に・・・
- クラブではコーチに…
- 家ではママに (笑)
といった様々な場面で、窮屈な思いをすることもあるはずです。
だからこそ…パパだけは『否定せずに見守る』という形で息子達に寄り添ってあげたいなと思いました。
それからというものの、息子達のサッカーに取り組む姿勢は徐々に変わってきています。
次男はまだ4歳でありながら30℃超えの暑さのなかでも、小学生に混ざって1時間近くボールを蹴り続けています。
そして小学2年生の長男は、
- イライラしても諦めずに最後まで取り組む
- イライラしたら一旦シュート練習に変更して発散する
- 目標を細分化してできる段階を増やしていく
といったことを肌感覚でわかってきています。
これってサッカーだけじゃなくて、勉強だったり仕事だったり色々なことに活かせますよね。
そういうことに自分から気づいて実行できるようなれば、たとえプロサッカー選手になれなかったとしても素敵な大人へと成長できるはずですよね(´∀`*)ウフフ
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現在は3位~7位をいったりきたりですが、息子たちと共にサッカーもブログもプロを目指して頑張ります!!
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